ブランド価値を高める埼玉発のグラフィックデザインとWeb制作の事例紹介
埼玉の中小企業・店舗では、グラフィックデザインの統一とWeb制作の改善を連動させることで、認知向上・集客・問い合わせ増につながる成果が生まれています。ここでは、実際の取り組み方と効果を3つの事例形式でご紹介します。ロゴ刷新、ブランドビジュアルの統一、LP(ランディングページ)改善、写真・動画の使い分けなど、今日から取り入れられるポイントをまとめました。
事例①:ロゴ刷新+色・書体ルールで「覚えられる」ブランドへ
県内サービス事業者では、既存ロゴが用途ごとに形や色が変わり、印象が分散していました。コアカラー2色・アクセント1色、見出しと本文の書体ルールを定義し、名刺・チラシ・Webヘッダー・SNSバナーまで一貫化。サイトでは主要導線(資料請求・予約・問い合わせ)を同一色で固定し、視認性と回遊率が改善しました。
- ブランドガイド(色・書体・アイコン・写真トーン)を策定。
- 共通パーツ(CTAボタン・見出し・カードデザイン)をサイト全体に適用。
- 印刷物・店頭サイン・SNSバナーも同トーンで統一。
効果:サービス指名検索が増加、資料請求率も上昇。初見ユーザーの離脱率が低下しました。
事例②:商品写真の撮り直し+LP改善で転換率アップ
県北エリアの製造業では、旧LPの画像解像度が低く、訴求点が散漫でした。用途別に撮影(俯瞰・ディテール・利用シーン)し、1画面1訴求を徹底したLPに再構成。ファーストビューでは価値提案+実績+CTAを同時に提示し、閲覧の動機を強化しました。
- 構成:課題提示 → 解決策 → 実績・比較 → 導入ステップ → よくある質問 → CTA。
- テキストは短文+箇条書き+図解で視認性を向上。
- 問い合わせフォームは必須項目を最小化し離脱を抑制。
効果:LPの直帰率が改善し、フォーム到達率・送信率がともに上昇。広告費対効果も向上しました。
事例③:イベント告知のビジュアル統一で来場意欲を喚起
地域イベントでは、告知用キービジュアルを先に制作し、チラシ・ポスター・SNS・Web特設ページへ水平展開。カラーパレットとタイトル処理を統一することで、発見性と記憶定着を両立しました。
- 特設ページの冒頭に日時・場所・参加方法・アクセスを固定表示。
- 過去写真とレビューをカルーセル表示し、雰囲気を伝達。
- Googleビジネスプロフィール・SNS投稿と連動し、露出を増加。
効果:特設ページのユニークユーザーが増加し、来場の意思決定が早まりました。
ブランド価値を高めるための実装チェックリスト
- ブランド基盤:ロゴの最小使用サイズ・余白・色変化のガイドを用意。
- ビジュアル運用:写真の露出・色温度・トーンをテンプレ化。
- WebUI:ボタン・カード・見出しのコンポーネント化(Figmaで設計→実装)。
- コンテンツ:事例・FAQ・料金・強み比較を常設し、指名検索を促進。
- 計測:主要CTAのクリック、フォーム到達・送信、検索クエリを継続計測。
制作フロー(シフルの進め方)
- ヒアリング(課題・競合・顧客像・既存資産の棚卸し)。
- ブランド基礎設計(カラーパレット/タイポ/写真トーン)。
- 情報設計&ワイヤー(CTA・導線・構成の決定)。
- デザイン&コピー作成(ロゴ適用、KV制作、図解)。
- 実装(レスポンシブ・パフォーマンス最適化)。
- 公開後運用(計測→改善、クリエイティブのABテスト)。
まとめ
埼玉でのグラフィックデザイン × Web制作のご相談はシフルへ。ブランドの核を定め、成果につながるクリエイティブと導線で支援します。
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